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スタート価格は20万ドルから始まり、入札数34の熱い戦いを経て、
スタートレックシリーズ、ボイジャー宇宙船内部をそっくり再現したアパートが
85万ドル(約1億円)で落札されました。総工費約7万ドル
アイテム説明
宇宙船内のデザインはスタイリッシュで実際の舞台セットよりもハイテク
です。実際の舞台セットをデザインしたRichard.D.James(リチャー
ド.D.ジェームス)の仕様を取り入れて、グレイとブルーの配色を多様に
使用し涼しげなデザインとなっています。ボイジャーペイントを応用し、
塗料にシルバーパウダーを混ぜて光沢感を出しています。
スタートレックのアパートを改装するのに2年かかりました。今ではボイ
ジャーはもちろんのこと、新しいLCARSやパネル、照明、アルミのはめ
込み細工や難易度の高い配色等の作成に励んでいます。デスクトップ
コンピュータのモニタ画面までも部屋の雰囲気に合うようにしています。
機能としては、トランスポーターコントロール機やトランスポーターエリア、
中央のリビングエリア、天井、オーバーヘッド拡散照明、音声に反応す
る照明、クーラー、ヒーター、冷却ファン、除湿機等を備えています。シ
ャワー室には羽目板張りの壁、天井、大きなLCARS、下からの照明
や拡散壁照明などを装備しています。キッチンエリアはグレイガラスの勾
配ユニットで、拡散式オーバーヘッドや7フィート×2フィートのLCARSワ
ープ推進計器盤照明とフロア照明に囲まれています。
詳しいインテリア写真はこちらをご覧ください:・・・
最初に言っておきますが、このスタートレックアパートは外の眺めや自然
照明やクッションを床にばら撒きたいとか、家族の写真を飾るマントルピ
ースやシャンデリア、もしくはキャットフラップをおけるような部屋を望んで
いる人にはあまり理想的ではないでしょう。
サイエンスインテリアでデザインした部屋に毎日過ごしたいと思う方には
おすすめです。
スタートレックファンにはたまらない家です。逆にファンではない人にとって
は、最悪の家です。インテリアデザイナーの方々にとっては色々挑戦でき
る家です。また、コレクターにとっては必需品です。
私にとっては、ただの家ですけど。家の中のツアーをご覧になりたい方は
下記をクリックしてください。・・・
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